ベトナムのビーチリゾートで、泥温泉&マッサージ体験@I RESOR(アイリゾート)ベトナム・ニャチャン 2019/10/14-10/15

ベトナム縦断4つめの都市は、ベトナムのビーチリゾート、ニャチャンへ行ってきました!

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ビーチリゾート感、満載☆

ビーチの近くでくつろいでみたり

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ココナッツを飲んでみたり
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でも、リゾートといえど、バイク&車の交通量は半端ないので、道を挟んで向こうのビーチに行くだけで命がけです。もちろん、信号なんてありません。

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びゅんびゅんバイクがやってくる

また、I RESORT(アイリゾート)というところで、泥温泉&マッサージ体験をしてきました~♬

泥温泉は、ドロドロしてて気持ち悪いのかと思っていましたが全然そんなことはなく、すごくサラサラしていて、あったかいトロトロした液体に包まれる感じがとても気持ち良かったです!おすすめ!!!

ただ、私は盗難を恐れて、泥温泉&マッサージ体験の時は貴重品を持ち歩かなかったので、残念ながら泥温泉に入っている写真がありません。
でも、ちっさいビニール袋に携帯を入れておけば、持ち運べたなー!などということを後々発見し、写真撮りたかったなー!とすごく思ったので、今回は、これから訪れようと思っている人のために、ニャチャン・I RESORT(アイリゾート)のロッカー事情、貴重品事情をまとめておきたいと思います。
興味のない人は飛ばしてください!

ベトナム・ニャチャン I RESORT(アイリゾート)のロッカー設備や貴重品の持ち運びについて

アイリゾートの建物がこれ

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入口にはいると、まずこのようなカウンターがあります。

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ここで、どのコースにするかを決めます。
私はあらかじめアイリゾートのサイトで予約をしていたので、メールで送られてきていたバーコードを見せました。
ちなみに、私は温ミネラル泥(泥温泉)とマッサージを予約しました。

予約サイトはこちら↓
https://www.i-resort.vn/BookingServices.html

ここの受付では、泥温泉の分だけ支払って、マッサージの分は中で払ってね、とのことだったので、350,000ベトナムドンをここで支払います。

そして中に進むと、貴重品を預けるカウンターが。

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中の様子が全くわからない私は、とりあえず貴重品はここで預けとかないといけない!と思い、財布と携帯を預けました。黒いビニールに入れてテープでぐるぐる巻きにされます。住所と電話番号を書かされ、控えをもらいます。

でも、正直ここで預けなくてもよかったかも。

さらに進むと、ロッカールームの入り口へ。

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ここで、ロッカーキーとタオルと無料貸し出しの水着を受け取ります。
なお、水着は自分のを持って行ってもいいですし、現地でも売っていました。

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貴重品カウンターの横で売っています

そしてその奥には、なんと南京錠が付いたロッカーがあるやないかーい。

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ちなみに無料貸し出しの水着とタオルはこんな感じです↓

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後ろ姿を盗撮してしまった(笑)

このロッカーに自分の荷物や服を入れて、鍵をかけておくことができます。
なので、最低限の貴重品しか持っていない場合は、こちらのロッカーに入れておいた方がいいと思います!

また、小さなビニール袋や小さなプラスチックの鞄を持って行くことをオススメします!
そこに最低限のお金と携帯を入れておけば、さっと持ち運べるし、濡れても大丈夫だし、実際にそういう袋とか鞄を持っている人がたくさんいました。
私もそうすればよかったーーー。

私の場合、泥温泉終了後マッサージを受ける際、施設内のマッサージ受付で再び代金を支払う必要がありました。
なので、いったん貴重品カウンターまで引き返し、結局ぐるぐる巻きにされたテープをほどいて財布と携帯を受け取ることに。

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マッサージの建物。分かりにくいですが、左下の方に小さくSPAって書いてます。

警戒心MAXの私は、マッサージ中に携帯撮られたら気づかんやーんと思ってマッサージに携帯を持って行かなかったので、建物の中の写真はありません(笑)
が!!!思っていた以上に綺麗な個室で、穏やかな音楽が流れるゆったりした空間でマッサージを受けることができました。
荷物を持って入っても、きっと盗まれないと思います(笑)

あとは、レストランでごはんを食べたり、うとうと昼寝をしてみたり・・・

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けっこう広いレストランがあります
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Fried Riceを頼んだら、かなり大きかった
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お昼寝スペース

ただ、お昼寝をしているときも、鞄はたすき掛け&おなかの上でがっちりホールドです。

そんなこんなで、見事貴重品を守り切った (?) 私ですが、ほんとに、泥温泉に入っている写真を撮れなかったのが残念!!!
みなさんにも、どんな感じかお見せしたかった!!!

でも、もし気になった方がいれば、「ベトナム アイリゾート 泥温泉」などと調べれば、他の方の写真を見ることができるので参考にしてください(笑) 泥温泉だけでなく、プールとかもあるみたいですよ!
あの泥のサラサラトロトロ感、ほんとに気持ち良かったです☆

もし一週間程度のお休みがあれば、ホイアンでランタンを楽しんで→ニャチャンでリゾート気分を満喫&泥温泉体験、などというプランはいかがでしょうか??!!オススメです!

本日もここまでお読みいただきありがとうございます♬

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ランタンの光に包まれる綺麗な町ホイアン ベトナム・ホイアン 2019/10/10-10/13

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ベトナム3つめの町は、ランタンで有名なフォトジェニックな町、ホイアンへ参りました。
ミラーレス一眼のカメラを持って行った身としては、実にテンションが上がりました~~!

夕暮れ時、ランタンの光が灯り始めます。

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夜になると、町はランタンの光に包まれます。

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ランタンで照らされる町

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ロマンチックですね。素敵。

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通りでは、たくさんランタンが売っています。

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町を散策して、ランタンを眺めているだけでも、とってもウキウキした気分になれました♪♪♪

また、ホイアンでは、フエで出会ったインドネシア人の男性と再会!
これがまた偶然の出会いで、フエにて、フエ王宮で写真撮影を頼まれた翌日、全く別の、バイクで行くような遠い場所を散策していたら、偶然目の前にいて、昨日会ったよね?!で盛り上がり、次の行き先もホイアンで同じだということで、再会することとなりました。

インドネシアのバリでレストランを経営しているそうなので、また行けたらいいな~~~♬

一人旅は、こういう出会いがあるから面白い!!!
観光もいいけど、人との出会いや関わりが旅の醍醐味ではないかと思っています。

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フエで出会い、ホイアンで再会したインドネシア
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ワンピース持って来ててよかった!(笑)

なかなかタイムリーな更新ができてませんが、これからもぼちぼち更新していこうと思います~。
本日も、ここまでお読みいただきありがとうございます!

地元民バイタクドライバーのおっちゃんと仲良くなった ベトナム・フエ 2019/10/08-10/10

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ベトナム北部の街ハノイから、中部の街フエまで、夜行バス(オープンバス)で移動します。

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少し見づらいですが、寝転ぶことができるので快適です

約12時間かけてフエに到着。
バスから降りた途端に、声を掛けられます。「どこに行くの?どこに泊まるの?」
今は覚えてないから確認しないと、なんて言いながらかわしていたのですが、その中でも一際めっちゃ攻めてきたのが、のちのち仲良くなったThanh(タン)さん。
今まで出会ってきた旅行客にメッセージを書いてもらったノートを持ち歩いるようで、それを見せてきます。その中には日本人が書いたであろう日本語のメッセージもちらほら。押しに負けて、とりあえずホテルまで連れて行ってもらうことに。

チェックインまでまだ時間があるから、といって、地元民のカフェでコーヒーをいただきました。

↓あ、これ初の顔出しかも(笑)

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フエ バイタクドライバー Thanh(タン)さん

カフェでまったりしながら、タンさんが地図を出してきて「今日はとりあえずフエ王宮に行ったらいいよ。歩いて行けるし難しくない。明日はどこに行きたい?こことかどう?」とオススメを教えてくれます。
まだ完全に信用しているわけじゃないけれど、なんとなく悪い人じゃなさそう。私の直感がそう言っている(←え)
そんなこんなで、その日はフエ王宮を巡り、翌日&翌々日は中心地からちょっぴり離れた観光地に連れて行ってもらうことになりました。

その日はホテルまで送ってもらい、いったんバイバイ。
歩いてフエ王宮を散策します。

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フエ王宮は中国の柵風下にあった院朝が築いたものだそうで、中国語のような文字がたくさんありました。

フエ王宮、広すぎてめっちゃ疲れた~~。
この日は移動の疲れもあって、王宮を巡るだけで体力が限界を迎えました。

そして翌日。10時にタンさんが迎えに来てくれて、バイクでフエの市外を巡ります。

私としては、カイ・ディン帝廟が一番良かったかなぁ。

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西洋風のきらびやかな装飾が特徴です。
私的には、龍の顔が可愛くてツボでした(笑)

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くりっとした目が超キュート!
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ものすごく細かい装飾!カラフルなものが好きな私は、いつまでも眺めていられます。

翌々日は、ちょっと遠出をして、エレファントスプリングへ。
象の形をした岩があります。

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少し画質が悪いですが。象の岩と一緒にパシャリ☆

ここでは泳ぐこともできるとのことで、ちゃっかり水着を持って行って、泳いじゃいました♬

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タンさんが写真を撮ってくれました。この時は一人でしたが、このあとヨーロッパ人の観光客がいっぱいやってきました。

そんなこんなで、いろんな場所に連れて行ってくれたので、充実した日々を送ることができました!

完全現地のフード&ドリンクも満喫できました~♬

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何かわかんないけど、マッシュルームがいっぱい入ってた(笑)

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鍋みたいな料理

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ティーって言ったらこれが出てくる。レモン味。なかなか美味しい。

あっ、ちなみに、タダで回ったわけではありません。それ相応のお金は払いました。当然ですがっ。

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Special Thanks!!!

みなさんも、フエに行くことがあったら声を掛けられるかも?!(笑)

以上フエレポートでした!
ここまでお読みいただきありがとうございます♬

世界一周最初の街とハロン湾ツアー ベトナム・ハノイ 2019/10/05-10/07

世界一周最初の国、ベトナムハノイ

一昨日出発3日目にして、ATMからお金を引き出した際にカードを取り忘れて、そのままカードを1枚紛失したえりなです←え。
(日本にいる父に頼んでカードは止めてもらいました。スペアカードもあるもの(キャッシュパスポート)だったので、まだよかったかも。)

そんなことが起こるとはつゆ知らず。
ハノイ滞在2日目に、ハロン湾ツアーを楽しんできました♬

私は、日本人宿「EZ STAY Hanoi」に宿泊したので、宿についてすぐ、ツアーを申し込みました。
ツアー料金は、168万VND(ベトナムドン)。日本円にして、約7800円。
宿のスタッフはベトナム人なのですが、日本語がめっちゃ上手!

下道で行くツアーか高速道路で行くツアーが選べる(高速道路の方が少し高い)そうですが、片道1時間(往復2時間)ほど違ってくるそう。
高速道路で行ったとしても、朝8時くらいに出発で、帰ってくるのは夜6時くらいになるとのことだったので、下道やったらいつ帰ってこれんねーんって思って高速道路で行くツアーを選びました。

また、日本語ツアーか英語のツアーが選べるそうですが、リスニング力にあまり自信のない私は日本語ツアーを選びました。
でもこれが正解だったかも!!!

当日8時30頃ピックアップ。
日本語が話せるベトナム人ガイドさんが来てくれました。

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日本語ツアー担当ベトナム人ガイドのファンさん。これはツアー後に撮った写真ですが。。

ファンさんも、めっちゃ日本語が上手!!!
日本で実習生として住んでいたことがあって、船関係のエンジニアとしてまた日本に戻って働く予定だそう。
ベトナムではガイドのほかに結婚式の前撮りカメラマンもやってるという、私からしたらなかなかのスゴモンでした。

他の日本人のお客さんと合流し、英語のツアーの人たちと同じバスでハロン湾に向かいます。

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ハロン湾へ向かうバス

行きのバスでファンさんと隣の席になり、「ありがとうってベトナム語でなんていうの?」って聞いたら、そこから話が発展して、ベトナム語の発音の話で盛り上がる盛り上がる。
ベトナム語の発音って、中国語の四声みたいに一つの文字に色んなイントネーションがあって、めっちゃ難しいんですね!知らなかった。

その中でも一番おもしろかったのが、「vu」の発音。
vu(中傷する)、vù(風の吹き込む音、かなり腫れる)、vũ(羽毛、武 、舞踏)vú(乳房、乳、乳母)、vụ(季節)
こんなにもたくさんの種類があるのですが、この中でも、vũとvú発音がややこしい。

ファンさん「これ(vũ)は?」

私「ヴー?ヴー、ヴー、ヴーー?」

ファンさん「それはたぶんみんな、おっぱいと聞こえますね~~ニヤリ」

なんやとーーーー?!
そもそも聞いても違いが分からんのに、自分で発音なんてできるわけねーわ!

とかですね、行きのバスでは爆笑しまくりでした。

12時30頃、そんなこんなでハロン湾に到着。

まずは船に乗って昼食を食べます。

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船着き場の景色が綺麗

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船の全容は撮り忘れてしまいました。。

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ちょっぴり豪華な内装

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ここにはこれだけしか写っていませんが、このあと食べきれないほどの料理がたくさん出てきました。

昼食が済んだら、2階に上がって、船からの景色を楽しみます。

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ハロン湾観光客数TOP3は、1位 ヨーロッパ人、2位 韓国・中国人、3位 日本人・インド人だそうです。

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ハロン湾ツアーのチケットに印刷されている、名所の岩。「ニワトリのオスとメスがキスしている」岩だそう。

そして小さな島に到着。
ここでカヤック体験 or ボート体験(30分)ができます。
カヤックは自分で漕ぐ VS ボートは船頭さんが漕いでくれる。どちらかを選べたのですが、せっかくならとカヤック体験をすることにしました。

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仲間がいないので、一人で漕ぎ漕ぎ。。右側にある洞窟にみんな吸い込まれていく

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おおおーーー

行きはよいよい、帰りはこわい。
洞窟に向かっていったときの興奮はどこへやら。帰りは疲れた&向かい風のダブルパンチで必死のパッチでした。

カヤック体験のあとは鍾乳洞観光。
この鍾乳洞は、ごくごく最近、1993年に見つかったものだそうです。

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オリンパスのフィッシュアイボディキャップが役に立った!カヤック体験のあとの鍾乳洞探検は正直ちょっとキツかった(笑)

これでツアーはおしまいです。
船でバスまで戻って、バスでハノイ市内まで戻ります。
帰りは少しでも早く帰るため、行きより小さいミニバンに乗り、休憩なしで市内まで戻りました。

19時30頃 ハノイ市内到着。

ツアーの間にすっかりフォンさんと仲良くなった(と思っている)私。

もう仕事は終わりだということで、バイクで夕食&ちょっとした夜の観光に連れて行ってくれました。

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夕食で食べたフォーとヨーロッパ人観光客が多いらしい Ta Hien通り。喧騒に圧倒されて、あんまり良い写真が撮れなかった。

21半くらいに他の約束があったみたいなのに、それまでの時間を割いて楽しい時間をくれたフォンさんに感謝!!!
絶対、日本でまた会いたいなーって思っています。

ちなみに、このツアー中に、英語ツアーのほうに一人で来てたフランス人の方とも仲良く(?)なれました~♬
フランスで会ってもいいし、他の国で会ってもいいよね~なんて話してます。再会した記事をまたアップ出来たらいいな~。

素敵な出会いに感謝♬

ここまでお読みいただきありがとうございます!
これからもこんな感じで、ちょこちょこ色々レポートしたいと思っています。
よろしくお願いします~!

タビノナカ

ご無沙汰しております。
ついに明日、世界一周の旅に出発です。

いったんブログを非公開にし、ブログ全体を整理整頓。

タイトル変えました。
ブログデザイン変えました。

もともと旅ブログを作りたかったし新たな気持ちでスタートということで、今までの記事はほとんど下書きに戻しました。でも、忘れたくない気持ちの記事は一応残してみました(笑)

ブログタイトルは結構悩んで、ふと思いついたのがこれでした。あとでご紹介する「タビノソラ」と連動するような名前にしようかなーと考えていた時に思いつきました。
思いついた後に検索してみたら同じタイトルでブログを書かれている方がおられましたが、やっぱりどーしてもこのタイトルにしたかったので、先に使っている方には非常に申し訳ないですがこのタイトルにさせてもらうことにしました。


何年も夢見ていた世界一周の旅。
でも、明日出発なんて、全く実感がない。
明日の今頃には、もう世界に飛び出している。
信じられない。

ワクワクとか不安とか緊張とか、今は不思議なほどあまり感じていない。
強いて言えば、不安が一番強いかもしれない。
というより、昨夜、妹と遅くまで出かけてしまったので、今は「眠い」が一番かも。
旅の前日に眠いって、なんやねん(笑)
眠たさが、色んな興奮とか不安とか、そういった感情を鈍感にさせてるのかな。
うーん。こんなもんなのかな。どうなのかな。

とりあえず今日中に、荷物の最終チェックとか、やるべきことを済ませて、出発に備えなければ。

あと、世界中で空の写真を撮って集めていこうかなーとか思ってます。
どんな空の写真を撮るかとか、どんなコンセプトにするかとかは、まだはっきり決めていません。が、一日に一度は空を見上げて、いろんなことに思いを馳せるのもいいかなぁと思っています。
空の写真は、サブブログ「タビノソラ」に載せていこうと思います。
まず一枚目は旅立ち前日の空から。実家の空をアップしてみました。

もうひとつ、せっかく世界を巡るなら、やってみたいなーって思っていることがありますが、それはまた後日。
気が向いたらブログにしようと思います(←なんやねん(笑))

これからのこのブログ。
できればたくさん更新したい。でもたぶん、そのうちマイペースになるんだろーな、と思っていますが、ぼちぼちお付き合いいただければ幸いです。

では、行って参ります。

旅に出る理由 ~いま思うこと~

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旅立ちまで残りおよそ2.5カ月。

わくわくすると同時に不安も襲ってくる。
そんな自分を奮い立たせるためにも、筆を執らせていただきます。

以前も旅に出る理由について記事を書かせていただきましたが、あれから3カ月。その間も色々と考えておりました。
というか、出発までこんなに時間を空けてしまったのがよろしくないのでしょうね。時間があるといろいろ考えてしまいます。

そして今、

なんで世界一周するの?

ってきかれたら、こう答えると思います。

学生の時からやりたかったから。やると決めたから。

うーん、それ以外に思い浮かびません。

でもじゃぁ「なんで、学生の時に、いつか世界一周しようと思ったの?」ってきかれたら、一言では言い表せない。

覚えてない、という表現はおかしいけれど、正直はっきりとした理由は分からない。この感覚を、なんだかうまく説明できない。

あの時の自分の感性が、いろんなことに反応して、感動して、衝撃を受けて、いつかもう一度、次はもっとたくさんの国に行ってみたい、と思うようになった。

ただそれだけ。

もしかしたら、もう一度、
その感動を、その衝撃を、
体験したいと思ったのかもしれない。

たしかに、世界中の綺麗な景色を見てみたい、とか、いろんな人たちと出会いたい、とか、なにか少しでも自分が変われたら、とかもあるけれど、なんだかそういった理由は、すごく薄っぺらなものに感じられて。

前の記事にも、何年もやりたいと思ってたことって書いてるけれど、本当に、何年もやりたいと思ってたこと。

このために彼氏と別れたこともあるし、このためにお金も貯めてきたし、このために仕事も辞めた。

私の勤めた職場は、人間関係は良いところだったし、安定した収入もあって、貯金もそこそこあって。
まぁちょっといそがしすぎるのはあったけれど…(他病棟のスタッフが皆、私のいた病棟にだけは絶対行きたくないと言う&異動が決まったら絶望する病棟No.1でした。でも看護師さんが優しい、と実習に来る看護学生からは好評の病棟でした。不思議ですね(笑))

もし自分が、安定した生活、安定した人生を好むタイプだったら、きっとこの生活を手放すことはなかったんだろうなぁと思う。

少し話が逸れますが、学生時代、この世の中には2種類の人がいるんだなぁと思ったことがあります。(完全に私の主観です。どちらが良い悪いとかではないです;;)

安定した生活、安全な生活を好むタイプ
安定した人生から外れてもいいと思う(外れることを好む)タイプ

学生時代、ものすごく旅が素敵なものだ!と感激した私は、友達にめっちゃ楽しかったよ!おすすめ!みたいに話してました。
みんなそれに対して、よかったね!いいね!って言ってくれるんですけど、じゃぁやってみよう!っていう人はなかなかいなくて。

まぁ当たり前なんですけどね。自分がいいと思ったモノに対して、他の人が、いいと思っても自分もやろうと思うかは別問題なわけで。

でも当時の私はすごく不思議だったんですよね。自分自身が、友達の話を聞いてやってみたい!って思ったから、というのもあるかもしれませんが。なんでみんな、こんなに感動に溢れていて楽しいことをやらないんだろう。って。

でも、ある時気づきました。

自分は、安定・安全から外れてもいいと思うタイプなのだ(他の人はそうでもないんだ)と。

防衛本能的に、人というのは、安定や安全を好みやすいと思います。
海外は危険で怖いから行きたくない。日本にいる方が安全だ。日本にいる方が快適だから出たくない。
そして、別に海外に興味がないという人も。

そうか、別に、他の人は、そこまで外国に興味がないんだ!世の中には安定した生活、安全なほうが好きな人がいて、別にみんながそういうエキサイティングを求めてるわけじゃないんだ!

なんだかすごく当たり前のことなんですけど、当時の私にとって、すごく新鮮な気づきでしたね!

馬鹿な話にちょっぴり逸れてしまいましたが、それで何が言いたかったかというと、
私は安定した人生から外れてもいい(外れてみたい?)と思うタイプ、だということ。
ここで言う安定した人生っていうのは、仕事をして安定した収入をもらって暮らしていくこととか、結婚して子どもを産んで育てていくこととか(結婚、出産が必ずしも"安定"だとは言えないかもしれませんが、今の私の中ではほわっとした幸せな家庭のイメージで、安定した生活のイメージを持っています)。そういう人生も、素晴らしいと思います。というか私自身、結婚して、子育てもしてみたい。
でもやっぱり、そういうことを後回しにしてでも、やりたいことをしないと気が済まない、そんな感じ。

怖くないかと言えば、やっぱり怖いけれど、
やりたいこと > 安定した人生
だということ。今のところ。

つまり、やっぱり、やりたい、という、だたそれだけの、でも、その強い思いが常に根幹にあるということ。

学生時代に抱いた情熱の灯火を、消えないようにそっと両手で包み込んで、時々見つめながら守ってきた。そんなイメージ。
そしてその灯火が、これからどんな形になっていくのか分からないけれど。
今もその灯火は、私の両手の中にあって、ゆらゆらと揺らめいています。

もしかしたら、みんなの中にも、そんな灯火があったりするのかなぁ…。

そして、こうやって思えるのも、こういうことができるのも、恵まれた環境のおかげ。今までこの日本という国できちんと安全な生活を送ることができたおかげです。それを忘れないようにしたいと思います。

旅をする前は、こんなことを考えていたんだなぁと振り返ることができるようにとの思いもあり、ここまで書かせていただきました。
うまくお伝えできたか分かりませんが、ここまでお読みいただきありがとうございます!

www.exciting-travel-world.com
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国民健康保険の減免申請に行ってきました

学生の頃から夢だった世界一周に旅立つため、仕事を辞めた私。

そして、覚悟はしていたけれど、やっぱり重くのしかかってくるのが、税金の支払いでございます。

これとか・・・
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まぁすべては、私たちが安心して暮らすために、お互い助け合うために必要なお金なんだと思うけれど。

でも、国保の場合、私のような所得の減った人のための救済制度があります。
それが、「国民健康保険保険料の減免制度」です。

国民保険料は6月に計算されて決定するので、免除申請は6月に来てください、とのことだったので、先日行ってきました。

「退職したことを証明する書類」と「印鑑」を持って役所へ。
この時期は人が多いと聞いていましたが、私が行った時も20人待ちくらいでした。
私は役所から家が近いので、整理券を取っていったん家に帰って用事をしていたらあっという間でした(笑)

役所の職員さんに書類を渡し、いくつか簡単な質問に答え、説明を受けながら申請書を書いて提出。
あっという間に、国民健康保険料変更決定通知書ができました。

こんなことを大々的に公開するのもどうかと思いましたが、今後誰かの参考になれば・・・。

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どどーーーーん。金額、全然ちがう・・・・・!

1年分を、6月期から3月期の10回分割払いで支払うそうです。
ちなみに、海外に長期間滞在する場合、出国手続きをすれば(国民健康保険から脱退する場合)それまで日本にいた分の保険料のみの支払いになり、支払いが多すぎたり少なすぎたりする場合は手続きの際に清算されるそうです。

なお、保険料の内訳はこちら・・・
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私は所得がゼロになっているため、所得割の分が丸々免除されています。(所得がどれくらい減ったかによって、免除額は変わってきます)
ただし、平等割、均等割、の分は払わなければならないので、完全にゼロとなる訳ではありません。

平等割、均等割りについて調べてみた↓
国保計算を基本から理解するための3つのポイント|Bizpedia

そして、国民保険について知識のない私は思います。
真ん中の欄の、「支援金分」ってなんや・・・???
何を支援するんや・・・???

さっそく調べてみました↓

平成20年度より開始された後期高齢者医療制度の財源のうち、病院での患者負担分、 および公費による補助を除いた4割分は、0歳から74歳までの現役世代からの支援金によってまかなわれています。
 これにより国民健康保険や会社などの社会保険の保険者は、後期高齢者支援金を納付しなければなりません。そのため国民健康保険税は今までの医療給付費分と介護納付金分(40歳から64歳までの方のみ)に加え、新たに「後期高齢者支援金等分」が課税されています。
保険税(後期高齢者支援金等分)について 所沢市ホームページ

だそうです!
自分たちの医療費だけではなく、高齢者の医療費を皆で負担しましょう、っていう制度らしい。
知らなかったなぁーーー!!!

世の中のお金の仕組みとか、税金の仕組みって、色んなことが考えられているんだなぁーーー。

仕事を辞めて、社会の中の一般的な当たり前のレールを外れようとしつつ、でも社会のルールに則って、きちんとこの国で生きていく。それにあたって、色んなことを調べて、今まで無意識に支払っていた税金のことなどについて知って・・・
なんか、世の中の仕組みについて、ちょっぴり勉強になってるなぁーと思います。

人生の中で、こういう時期があって、こういう経験をするのも悪くないかも・・・とか、ちょっとポジティブに考えてみる(笑)

これからも色んな経験をして、色んなことを見て、知って、人として成長していけたらいいなぁ、とか、もう20代後半やけど(アラサーとは言わせない)なんだかそんなことを思っています。

住民税の納付書が来てしまった・・・。

本日郵便受けを覗くと、
「住民税の納付書」が来ておりました・・・。

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その額なんと24万8千円・・・
(今期一年間の支払い分)

住民税の存在は知っておりましたが・・・
払わないといけないことも理解していたつもりですが・・・
いざ目の前に現れると、現実を受け入れがたい・・・
そして今の私にとっては、恐ろしい金額でございます。

ほんと、カメラグッズ増やしてる場合じゃねーよ~。(買ったけどまだ記事にしてないものがあるのでまたアップします笑)
旅アイテムも、使うか使わんか分からんモンを買うか否かで悩んでる場合じゃねーよ~~。

旅の準備の出費は最小限に抑えねば・・・と、心の底から思った次第であります。(←今さら)

さまざまな日本での生活費を浮かせるために、本当は早く日本を出たいと言う気持ちがある。

でも、色んな事情とか葛藤があって、だらだらとまだ日本で生活をしている。

・・・のであります。

アルバイトも単発バイトを登録して応募とかしているのですが、仕事が決まるのか決まらないのか、なかなか連絡が来なくてモヤモヤしたり・・・
まぁ、こっちも都合の良い日だけ都合よく働こうとしているので仕方のないことですが(>_<)

まぁ、うだうだ悩んでいても仕方ない。。。
住民税からは逃れられないそうなので、先ほど一括でパパっとお支払いしてきました!

旅の予算と帰国後の預金の事を考えると、気が沈む~~~

でも!!!
気を取り直して!
現在、本当に使えるのか使えないのか分からないものも含めて、ぞくぞくとネットで買い漁ったグッズたちが届いているので、また記事にさせていただきます~(笑)

旅に出る前に。宗教について考える。~私が「良いな」と思った仏教の考え方~

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こんばんは!

私は数か月後、世界一周の旅に出る予定ですが、その前に少しでも、世界の宗教についての勉強をしようと思いました。
そして、これは「良いな」と思える仏教の考え方を見つけたので、ご紹介させていただきたいと思います。

日本にいれば、宗教を意識することなんてほとんどないと思いますが、
やっぱり世界に出たら「あなたの宗教は何?」とたずねられることもあるかもしれません。

また、世界には様々な宗教を信仰している人たちがいます。
そのような人たちの考え方を知り、理解しておくことも大切なことだと思います。

なお、今、仕事や恋愛、人間関係などに悩んでいる方は、ちょっぴり気持ちが楽になるかもしれません。
是非最後までお付き合い頂けたらと思います。

あなたの宗教は何?と聞かれたら

あなたはどう答えますか?
きっと、なんとなく、日本人だし、「ブッディスト(仏教徒)」だと答えるかもしれません。
でも、じゃぁそこから話が広がって、「仏教の教えとはどのようなものか」「仏教のどのようなところが良いか」などと尋ねられたら、どのように答えますか?
きっと、宗教について考えたことがなければ、答えることはできないと思います。

私もそうでした。
仏教って何?奈良の大仏?っていうレベル。

でもせっかく世界に出るのだから、そういう話になった時も、自信を持って自分の思うことを伝えたい!
そのために、知識を学ばなければならない!と思いました。

私が「良いな」と思った仏教の考え方

下記でご紹介する本を読んで、初めて、私の考えは仏教に近いかもしれない、と思うことができ、以前と比べれば「私はブッディストだ」と答えることにしっくりくるようになったと思います。

ここでは、私が「良いな」と思った仏教の考え方をご紹介したいと思います。

身体を調え、思いを調え、言葉を調え、執着を小さくすれば、苦悩も小さくなる。

仏教は、まず「生きるということは、苦である」といった自覚から始まるそうです。
ここでいう「苦」とは、「思い通りにならない」という意味です。

私たちはどうしても「あれを手に入れたい」「他者からこんな風に見られたい」「あの人に好かれたい」などと物事に執着してしまうことがあります。
ですがこの世の中、思い通りに現実をコントロールすることはできません。
「思い(執着)」が強くなればなるほど、現実との落差は大きくなり、苦しむこととなります。

そこで仏教は、自分の「思い(執着)」の方を調えましょう、という考え方なのです。

『身体を調え、思いを調え、言葉を調え、生活を調えて執着を小さくすれば、苦悩も小さくなる。』

つまり、究極的には執着をなくしてしまえば、苦悩もなくなる、ということです。

でもだからといって、社会や他者にに無関心になるわけではないとのこと。

社会や他者に関わるんだけど、「とらわれない」。拘泥しない。

こうしたい、こうなってほしい、という思いを抱くのは全然いいと思いますが、
それがもし思い通りにならなくてもそれ以上執着せず(自分の欲望をコントロールして)、
「まぁいっか」と許すことができれば、少しは気が楽になるんじゃないなぁ、と。

そういうことかなぁ、と思って、この考えが「良いな」と思いました。

理想は「二度と生まれ変わらないこと」

この世には前世があり、来世がある。
程度の差こそあれ皆さんの中には、それを信じているような気持ちはあるのではないかと思います。

輪廻の中で、前世で行ったことによってさまざまなものに生まれ変わる。
よりよい来世のために、善い行いをしよう、とか。

しかし、仏教の理想は「二度と生まれ変わらない」ことなのです。

仏教は、そもそも「輪廻の中で生まれ変わること(生きること?)が苦しみだ」という考えです。

なので、輪廻から抜け出して「喜びも悲しみも苦しみも、全てを捨ててしまった状態」を理想とします。
この輪廻から抜け出した状態を「解脱」といいます。

苦しみや悲しみを捨てる代わりに、喜びも捨てなければならないっていうことですね。

私はこの考え方が、現実的というか、喜びだけを得ようとしていない利己的じゃない感じが好きです。

あと、先ほどの「思いを調える」という話に似ているような気がしますが、
「喜びも悲しみも苦しみも、全てを捨ててしまった状態」というのは、感情的には「無」に近いんじゃないかと思います。
仏教的に言うと、「悟りを開く」というのでしょうか。

つまり、自分の感情(感情への執着)を「無」とか「凪」の状態に近づけていけば、苦しむこともなくなるよ、っていうような、
そんな仏教の考え方が「良いな」と私は思っています。


とは言うものの、私の中にはまだまだ、ああしたい、こうしたい、という思いはたくさんあります!
そういう感情もやっぱり大事だと思います!

でも、それが思い通りにならなかったときに、「なんで思った通りにならないんだ!」と嘆くのではなく、「世の中は思い通りにならない」ことを悟り、いったん心を穏やかにして「まぁしかたないか」と思えることができれば、また前に進んで歩いていけるのではないかと思います。

今回読んだ本

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https://www.flierinc.com/summary/65

友達に、池上彰さんの本が良いのではないかと勧められたので、こちらを選びました。

仏教の世界は奥深く、ここには書ききれないような色んな考え方があるようです。
私自身も、まだほんの一部しか理解できていないです(笑)

もしこの記事を読んで宗教に興味を持っていただけたら、是非この本を読んでみてはいかがでしょうか。
会話形式の文章でとても読みやすくオススメです^^

旅との出会い、そして世界一周の夢へ

今週のお題「平成を振り返る」ですね!

平成は私の人生そのものですが、、
やはり私にとって最大の出来事は「旅との出会い」だったと思います。

今日は私が、どのように旅と出会い、旅の魅力を感じ、世界一周を夢見るようになったのかを書かせていただこうと思います。

旅との出会い

大学3年生になってすぐの頃だったと思います。
同じ看護学科だった友達から、前年にカンボジアに一人で行ったという話をききました。

その時、一人で海外に行くという発想に驚いた私。

でも同時に、 
楽しそう!行ってみたい!
という気持ちを強く抱きました。

そしてそのまま、
次の夏休みに一か月旅してみよう!
と思い立ち、
地球の歩き方「東南アジア編」を購入、初日の宿と往復の飛行機だけ予約して、あとはほとんどプランを立てずに、東南アジアに一か月間、初めての一人旅に出ました。

この一ヶ月が、私と旅との出会いであり、世界一周を夢見るきっかけになりました。 

私が感じた旅の魅力

「生きている」という感覚

これは、海外に行けば誰でも味わう解放感からくるものもあると思いますが、

  • 日本の、あらゆるしがらみに縛られる生活からの解放感
  • 様々な問題を自力で解決していくサバイバル感
  • 世界の広大な自然を感じられる爽快感

「生きてる」感覚、最高です。

今までで一番、生きてる!と感じた瞬間は、トルコ(カッパドキア)の大地を自転車で爆走した時ですね!!!
ツアーは嫌だ!と自転車をレンタルして隣町まで爆走&観光地を巡りました(笑)

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どこまでも続く大地を風を切って自転車で駆け抜けるのは、とっても爽快でした♬
あの時感じた感覚は一生忘れないと思います。
(ちなみに、行きは緩い下り坂で爽快だったのですが、帰りは延々緩い登り坂だったのでなかなかしんどかったです。でもそのサバイバル感が「生きてる!」って感じでまた楽しかったです(笑))

自由でゆるいアクティビティを楽しめる

海外には、えっこんな感じで良いん?!みたいなアクティビティが存在します。

これは私がラオスに行ったときに体験したアクティビティ「チュービング」。
後ろの泥だらけの川に飛び込み、タイヤに乗ったり掴まったりしてひたすら流されていきます。

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川の中は枝がいっぱい。誘導してくれるスタッフはいないので、どこが終了地点か分からず、危うくよく分からない場所まで流されるところでした。
なんとか陸に上がると、待ち受けてたかのようにおじさんが現れて店まで連れて帰ってくれましたが、ちゃっかりチップを取られました。あるあるな話。

あと、「ターザンごっこ」アクティビティも体験しました。

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縄に掴まって、木の幹の先から溜め池に飛び込むだけのアクティビティです。(見づらいですが、白い水着を着た女の人が白い縄を持っています)
なかなか怖いけれど楽しかったです♪

整備されていない分ちょっと危険もあるけれど、自由でゆるい感じがたまりません!

世界で今起こっていること、過去にあった歴史を、自分の目で見て感じることができる

たとえば貧富の差。
カンボジアでは、光り輝く5つ星ホテルが立ち並ぶ中、貧しい子供たちがゴミ箱などから食料を探していました。

カンボジアプノンペンにある「トゥール・スレン博物館」には、ポルポト政権下の悲惨な拷問、虐殺の傷跡がそのまま残されていました。しかもそれは、たった40年ほど前に起きていたことでした。
(あまりに悲惨なので、詳細は省きます。興味があれば調べて頂ければ幸いです)

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https://4travel.jp/travelogue/10049656

なんにも考えずに、ふらーっと行った旅先で、知った現実、見た光景に、衝撃を受けました。
こういうことを見たり知ったりしたからといって、すぐ自分に何かができるわけでもないし、世界が変わるわけでもない。
でも、もっと世界の現実を、自分の目で見て、感じたい、と思いました。

素敵な人たちとの出会い

私は今までの旅で、素敵な活動をしている方たちにたくさん出会うことができました。

カンボジアで小学校の建設・運営を行い、現在kissoという会社を立ち上げてカンボジアの人々の生活基盤を整える事業を行っている、かで&ぐりこさん
kisso.site

国境のないウクレレニスト、はちさん
wakuwaku-entertainment.jimdo.com

世界中の人の髪を切って旅をし、現在東京で美容院を経営されている、ひできさん
broccoli-playhair.com

旅に出ることで、このような活動をしている人たちがいるんだ!ということを知ることができました。日本で過ごしているだけでは、知ることはできなかったと思います。
そして、この方たちの活動を日々フェイスブックなどで見させていただいて、活力をもらったりして。
カッコいいなーって憧れたりして。
自分も、なにか輝けるようなことができたらなって思ったりして。

いま、世界を夢見る私がいます。

世界一周の夢へ

そんな色んな想いを乗せて、
令和元年の秋、世界一周の旅に出発します。

よく考えれば、令和元年に出発って、なんだか感慨深いですね。

出発してからは、色んな思いや感じたこと、体験したこと、等々、投稿させていただこうと思います。
それまでは引き続き写真や日常のことなどの記事になりますが、これからもよろしくお願いします。

↓旅に向けての今までの思いについて。よければ読んでください。
www.exciting-travel-world.com
www.exciting-travel-world.com

ここまでお読みいただきありがとうございます!