コロナ渦の中、メキシコから日本に帰国。そして自宅待機。~帰国してから自宅に帰るまで~

f:id:exciting-sky:20200610001405j:plain
東横イン成田空港ホテルからの眺め
2019年10月から、1年~1年半の予定で出発した世界旅行でしたが、コロナの影響を受け、ついに旅を断念して日本に帰国しました~!

旅の前に、どうしてもやってみたかったブログを始め、旅中に更新していくつもりでしたが、いつしか旅を楽しむことに夢中になってあっという間に時は過ぎ、中途半端な更新のしかたしかできず帰国を迎えてしまいました。
本当に気分屋すぎる・・・。でも、まぁ、旅楽しかったからいっか~♬(笑)

そして現在、帰国後14日間の自宅待機中です。しっかり守っています。旅で出会い、同じくコロナ渦の中帰国した友達がSNSで「それがこの時期に海外を旅行していた者の務め」みたいなことを書いていて、その通りだなーって思いました。私は好きで勝手に海外を旅行していたわけなので、大丈夫やろ~っていう勝手な気持ちで動いて、万が一の時に他人様に迷惑をかけてはいけません。(でも家族にはすごくお世話になっていますが。感謝しかない。)
でもそろそろ外の空気吸いたい。見慣れた地元の風景がとても新鮮に見えそうな気がします。商店街とか探検したい(笑)

少し前に、旅で出会って今なお海外に軟禁(?)されている人たちから、帰国してからの流れはどんな感じなのか、ホテルはどうなるのかーなどということをきかれたりしたので、今回は、成田空港に着いてからの流れについて、どんな感じだったのかについて書いておきたいと思います~。

私は5月末に、ANAの直行便で、メキシコシティから日本(成田空港)に帰国しました。
そして、私の場合、検査結果は当日に出ました!(朝に検査し、昼には結果が出ました!)
以前は数日かかっていたみたいですが、今回は帰国者が少なかったからかもしれません。

帰国当日

6:30頃 日本着

飛行機が日本に着陸したあと、1.乗り換えをする人(日本で乗り換えて母国に帰るのであろう外国人も何人か乗っていました)、2.家族など迎えが来ており、その日に自宅に帰る人、3.ホテルに宿泊する人、の順番で飛行機を降ります。順番が来るまでは飛行機内で待機です。
私は帰国当日はホテル滞在だったので、一番最後のグループで飛行機を降りました。
飛行機内での待機時間が少し長かったので、その間に何枚か資料が配られ、それに署名をしたり、連絡先の記入をしたりしました。

飛行機を降りたあとは、職員さんの指示に従い、入国、荷物のピックアップを済ませ、検査会場へ。

7:30頃 PCR検査

職員さんと、書類への記入事項の確認をしたあと、検査へ。
鼻の奥にながーい綿棒を突っ込まれるのですが、めちゃくちゃ奥まで入れられて辛かった・・・・っ!!!
そうしないと、正確に検査結果が出ないのかもしれないけど、なかなかに痛いし気持ち悪いし、うおーーーーーーーーーって感じでした(汗
まぁ、しかたない。

検査が終わると、待機室へ。

家族が迎えに来る組とは別に、ホテル滞在組の待機室へと案内されます。

その待機室の中に、帰国者が利用できるホテルの一覧、と、ホテルまでのシャトルバス(無料:10:15からおおむね2時間毎に運行)の案内が用意されていました!
その中から選んで、自分でホテルを手配するとのことでした。(5月末時点でのホテルリストはこちら(この記事の下の方です)
私は、携帯の電話番号を一時休止にしていたため、Skypeの有料通話を使ってホテルに電話しました。ただ、待機室のフリーwi-fiがものすごく弱かったので、wi-fiの電波が強い場所に案内してもらって電話しました。あと、wi-fiが弱いので待機室でホテルについてゆっくり調べることができず、wi-fiの強い場所は「ネットを使って最低限のことをする場所」みたいな感じでゆっくりできるような雰囲気ではなかったので、私は自分が名前の知ってる「東横IN」を選んで、それだけ調べたところ値段も高くなかった(ちなみに私の時は1泊6200円でした)ので、そこにしました。じっくりホテルを調べたい方は、さきほどのホテル一覧を参考に、事前に下調べをしておいたほうがいいかもしれません。

また、検査が終わって待機室に着いたのは8時ごろだと思うのですが、軽食と水・お茶が用意されていました!!!一個一個小分けで用意されていて、その中身は、バナナと、パンと、スナックがいくつか。ありがたや。

ただ、そこからが長かったですー。検査結果が出るまで、実に7時間でした。まぁ、私は旅中に長時間待つことなんてざらにあったので、そこまで苦痛ではなかったですが、待つことが苦手な人は・・・がんばってください、、、。さっきもチラッと書いたように、wi-fiが弱いのがなかなかにダメージでしたね。たとえばkindleで本をダウンロードしておくとか、なにか暇つぶし対策をしておいたほうがいいかも。

あと、昼食は出ませんでした。コンビニも、自分自身では行けず、スタッフに頼んで行ってもらうというシステムでした。
私は鞄に忍ばせていたスナックを食べたり、機内食で出たスナックをキープしていたので、それを食べてしのぎました(笑)

14:30 検査結果が出る

14:30、ついに、職員さんから検査結果の告知が!結果は無事、陰性でした。
結果が出れば、あとはご自由に、というような雰囲気。特に誘導などはありません。
しかし先ほどチラっと書きましたが、バスは10:15からおおむね2時間ごとに運行。そして、バスはだいたい時間通りに運行している模様。ということは・・・14:15のバスはさっき出たとこやーーーん!!!ということで、16:15のバスまで待たなければなりませんでした;;それまでは引き続き待合室を利用しても良いとのことだったので、待合室でさらに1時間30分以上待機・・・。
その後、案内の紙にもバス乗り場の位置は書いていましたが、なんせ空港広すぎて全然分からないので、職員さんに道を聞きながらバス乗り場まで移動しました。

16:30頃 東横IN成田空港ホテル着

16:15、帰国者専用のシャトルバスでホテルまで移動しました。
そして普通にチェックイン。
食事は、朝食は付いていましたが、夕食は付いていませんでした。ルームサービスはないようで、ホテルにあるコンビニは利用しても大丈夫とのことだったので、晩ごはんはコンビニで購入しました。(これはホテルによって違うかもしれないので、食事の入手方法はホテルに確認してください~)

帰国してから初のコンビニ、めっちゃわくわくしたぁ~~っ!!!(≧▽≦)♬ちょっと奮発して「焼き帆立て貝」のおつまみとか買っちゃった。酒飲みか!(笑)

そしてその日は久しぶりの日本のテレビ番組を見ながらごろごろだらだらして就寝しました~。
やっぱり日本も良い。幸せ。

f:id:exciting-sky:20200610001515j:plain:w400
帰国後、最初の晩餐☆

帰国翌日

父の車で帰宅

帰国者は、タクシーなどの公共交通機関が一切使えないので、家族などの迎え、またはレンタカーで、帰宅しなければなりません。
そしてなんと、私の場合は、父が大阪から成田まで、車で迎えに来てくれました。しかも日帰り。神すぎる・・・!!!!!
その日の総走行距離は1000km越えだったそう。
ほんとうに感謝です。まだなにもしてないけど、何かお礼をしないといけないなぁーーっ。

なので、私は帰国日翌日から、実家で自宅待機をすることができました。

しかし、自宅が東京から遠く、迎えに来てもらえない。などであれば、そのまま14日間ホテルに滞在するということになるのだと思います。。。

******

以上、コロナ渦の中、成田空港に帰国し、自宅に帰るまでのレポートでした。
私自身、厚生労働省のホームページでは「検疫所長が指定する場所で待機」って書いてるけど、それどこやねーん、とか、そこまでどうやって行くねーん、とか、いろいろと分からないことがあったので、現在まだ海外にいて、帰国を考えている方がいれば、参考になればと思います。

今なお、まだ帰国便がなかったり、あっても物凄く航空券代が高い国があるようですが、その国々に滞在されていて帰国を考えている方々が一刻も早く無事に帰国できますように。また、コロナが一刻も早く収まって、世界中のみんなの生活が元に戻ることを、本当に心から願っています。

<帰国者利用可能ホテル一覧(5月末時点)>

これについては変更となる可能性もあるので、帰国前にどのようなホテルか、ということだけ調べておいて、帰国後に予約をするか、事前に予約する場合は予約時に本当に帰国者が泊まれるかなどの確認をしたほうがいいかもしれません。
・成田エアポートレストハウス
・成田東武ホテルエアポート
東横イン成田空港
ホテル日航成田
・成田ビューホテル
・ホテルマイステイズプレミア成田
マロウドインターナショナルホテル成田
・ホテルウェルコ成田
・成田Uシティホテル
・ラディソンホテル成田
・インターナショナルガーデンホテル成田
・APAホテル京成成田駅
リッチモンドホテル成田
・ミートイン成田
・センターホテル成田1
・センターホテル成田2 R51
・コンフォートホテル成田

ウユニ塩湖で星空を堪能☆彡 2020年1月の思い出

みなさん、おひさしぶりです。前回の投稿から気付けば3カ月も経っていました・・・。
旅中は時が過ぎるのが早い…そして旅しながらこまめにブログを更新できる人は本当にすごいなーって思います。
そしてそんなこんなしている間に、世界はコロナショックで大変なことになってしまいました。
私は今メキシコにいて、メキシコに住んでいる日本人の方のおうちにお世話になっています。はてさて、これからどうしたものやら・・・。

まぁでもこの機会に、この数か月間の旅を振り返って思い出に浸り、現実逃避でもしてみようかと思います ...(笑)

まずはずっとアップしようと思っていてできててなかったウユニ塩湖の写真!!!

まさか、自分がこんな写真を撮れると思ってもみなかったので、感動!!!

f:id:exciting-sky:20200127025031j:plain
F3.5 SS30 ISO3200

f:id:exciting-sky:20200127025243j:plain

この2枚は、私の持っているオリンパスEM10で撮影したものなのですが、なんと、一緒にツアーに参加したお兄さんがF値を1.8まで下げれるコンデジソニーのRX100というシリーズのカメラを持っていたのです!!!F値1.8?!やべーということで、お兄さんは三脚を持っていなかったので、私の三脚をお貸しして、そのカメラで星空を撮影してみることに・・・。

f:id:exciting-sky:20200425034503j:plain
三脚貸したから写真載せさせてください、と許可を得ています(笑)

f:id:exciting-sky:20200425034836j:plain
これもお兄さんのコンデジ。反射した星もちゃんと写っている。

綺麗すぎやしませんか?!コンデジでこれだけの威力!!!
十分やん!

コンデジなので、これだけの写真が撮れて、ポケットに収まるサイズ!
旅にもってこいのカメラやん!

と、かなり羨ましくなってしまいました(笑)

まぁでも写真がどうとか以前に、

この場所で見た星空はめちゃくちゃ綺麗でした。

空にも、地面にも、星。

写真では表せない感動がありました。
あの景色は一生忘れないでしょう。

今回は、コロナの影響でいったん旅を中断してしまうかもしれないけど、ウユニ塩湖に行けてよかった、と今すごく思いました。

濃霧に覆われたレインボーマウンテン ペルー・クスコ 2020/01/04

年明け最初のアクティビティは、レインボーマウンテンを目指しての登山でした!

レインボーマウンテンとは・・・

ペルーの古都クスコから車で3時間半で行くことのできるMontaña Vinicunca(ヴィニクンカ山)通称レインボーマウンテンは、鉱物が酸化してカラフルになった地層の連なりを観ることのできる観光名所
https://tripnote.jp/peru/day-trip-for-rainbow-mountain-cusco

です。

そして実はこの場所、標高5000mあります。
ひえーーーー。富士山より高い!

高いということは、酸素が薄い!
海抜0m地点(ほぼ地上?)の酸素濃度と比較して、約半分の酸素しかないそう。

酸素不足から高山病になる恐れがあるので、きちんと薬を飲んで登山に挑みます。

途中まではバスで行くのですが、そこから頂上まで、約10kmの道のりを1時間半ほど歩いて登ります。

クスコから3時間ほどバスに乗り、ここからはバスを降りて徒歩でレインボーマウンテンを目指します。

f:id:exciting-sky:20200115091139j:plain
  

実はお金を払えば頂上付近まで馬に乗ることもできます。

f:id:exciting-sky:20200115091532j:plain
  
が!!!わたしは乗らない!!!頑張って歩く!!!
f:id:exciting-sky:20200115091730j:plain
  
唯一の救いは、急な上り坂があまりなかったということ。うん。途中まではね。

馬組が飄々と私たちを追い越していきます。

f:id:exciting-sky:20200115092338j:plain
  

そして山頂付近に到着。最後の15分は馬に乗ることはできず、自力で頂上まで登らないといけません。

f:id:exciting-sky:20200115093045j:plain
最後の15分はこの急な坂を登らないといけません。
なのに!!!私はなんとここで限界に達してしまうという・・・!!!
軽い吐き気と眩暈。これ以上続けて歩くのはヤバい!!!
「(とにかく今は)もう無理です!」と、なんとか叫んで、一緒に行った日本人の方には先に行ってもらい、一休み。
ちょうどコカ茶など売っている屋台があったので、そこでコカ茶を購入。
f:id:exciting-sky:20200115093714j:plain:w500
最初は並々コカ茶が入ってました。飲む前は写真を撮っている余裕なんてなくて、写真を撮ろうと思った時にはこれだけしか残ってなかった(笑)

ほんとにしんどかったなぁ。
限界を迎えた時、先にふらふらと屋台の横にあった石に座ったのですが、そこからほんの二、三歩いったところにおばちゃんがいて、元気やったらそこまで行ってコカ茶注文して受け取ってまた戻ってくるっていうことを普通にできるのに、しんどすぎてその石から動けませんでした。必死に「コカティー!!!クワント??!!(コカ茶!いくら?)」って叫んで、私がコカ茶を欲してることをおばちゃんに伝えました。

f:id:exciting-sky:20200115094449j:plain:w300
見づらいですが、右側の水色の服の人が屋台のおばちゃん。この距離が動けませんでした。

でも!しばらく休憩したら、なんとか回復!!!
がんばって頂上を目指します。

急な坂を登り切り、なんとか頂上に到着。
そのには絶景が広がっている・・・はずでしたが!濃霧でほぼ何も見えず!!!

f:id:exciting-sky:20200127025709j:plain:w400
ここに絶景が広がっているハズだった!

ただ、霧が少し晴れた隙に、ほんの少しだけレインボーな山肌を見ることができました!

f:id:exciting-sky:20200127030025j:plain
微妙にレインボー。分かるでしょうか…
せっかくなので記念撮影☆
f:id:exciting-sky:20200127030216j:plain:w450
  

待てども霧が完全に晴れることはなく帰路に。
でも帰り道、少しだけ霧が晴れて、不思議な自然の景色を見ることができました!

f:id:exciting-sky:20200127031108j:plain
なんだか不思議な沼(?)
f:id:exciting-sky:20200127031435j:plain
雄大

レインボーマウンテンの絶景を見ることはできませんでしたが、普段トレッキングとかしない私としては、標高5000mの山に行ったというだけでもすごい!素敵な経験ができたなーと思っています!

レインボーマウンテン ツアー会社 Chocoexpeditionと料金

私たちは、Chocoexpeditionという会社で、60ソル(入山料別途10ソル必要)でツアーを申し込みました。
f:id:exciting-sky:20200127034216p:plain
マチュピチュ村に行くための、水力発電までの往復バスを一緒に予約すると、バス代を5ソルだけディスカウントしてくれました。

ただ、他の日本人の方たちは、このツアー会社のすぐ近くにあるInti Punkという会社で50ソル(入山料別途10ソル)で申し込みできたそうです。
私たちもこの会社で申し込みたかったのですが、行ったときにツアー会社の人がいなかった。。。待てども待てども来ないので、他の会社にしました。
でもサービスはとても良くて、緊急時の酸素ボンベや救命道具を持って行ってくれていましたし、ガイドさんが大丈夫?ってこまめに声掛けしてくれたのが嬉しかったです☆

このレインボーマウンテン登山のあと、1日休憩をはさんで、次はマチュピチュ&ワイナピチュへ!
ボチボチ更新します!

ここまでお読みいただきありがとうございます♬

スリル満点!サンドバギー体験!!! ペルー・イカ 2019/12/22

遅くなりましたが、
みなさん、あけましておめでとうございます。

なんだかんだバタバタと毎日必死に生きていたら、ブログ更新する間もなくボリビアまで来てしまいました(笑)
元気に生きています。

前回台湾巡りの台北編を記事にしましたが、記事を書くにあたってなんとなく南米編の方がワクワクするので、台湾編はまた時間がある時に記事にするとして(時系列なくなるかもですが)、南米編いってみたいと思います!

年明け前の話になりますが!
わたくし、ペルーのイカというところでサンドバギーツアーに参加してきました!

サンドバギー体験とは!
こんなバギーに乗って、砂漠をビュンビュン走り回ります!!!

f:id:exciting-sky:20200115054925j:plain
  
ぶおおおおおーーーーん!!!!!
f:id:exciting-sky:20200115055123j:plain
ただ砂漠を走るだけじゃなくて、急な坂をかなりのスピードでくだったり、坂の上(斜体が斜めになった状態)で急カーブしたり・・・体感としてはジェットコースターと同じスリル感!!!
乗ってるときの動画があればもっと伝わるのに!残念ながらない!想像以上に楽しかった。
f:id:exciting-sky:20200115072545j:plain
めっちゃ砂漠ーー!!!

そしてサンドボード体験もしました!

サンドボード体験とは!
こんな板に乗って、砂山を滑り降ります。

f:id:exciting-sky:20200115055745j:plain

  

ドキドキ・・・

f:id:exciting-sky:20200115060426j:plain
  
うぎゃあぁぁぁぁぁーーーーー!!!!!
f:id:exciting-sky:20200115060454j:plain
  
おおおぉぉぉぉーーーー
f:id:exciting-sky:20200115071553j:plain
  
終了。
f:id:exciting-sky:20200115060516j:plain
  

正直、実際にやってみる前はめっちゃビビりました。まじで。
頭から滑っていくし、うつぶせになるから地面との距離近いし、坂、急やし!!!
でも、やってみたらこれが全っ然こわくない!!!めっちゃ楽しかったです♬
上の写真は一番長い坂のところで一回しかしなかったのですが、その前にちょっと短めの坂のところでもやって、その時は滑って降りて滑って降りて、3回もしてしまいました♬笑

ツアーのみんなで記念撮影☆

f:id:exciting-sky:20200115061310j:plain:w400
  

そしてこのツアー、これだけじゃなかったんです。
サンドバギー、サンドボードと散々遊んだ後、最後にはサンセット鑑賞の時間。

だんだん日が暮れていきます。

f:id:exciting-sky:20200115061721j:plain
  
サンドバギーと夕暮れ
f:id:exciting-sky:20200115061556j:plain
  
砂漠に沈んでいく夕日はとても綺麗でした。
f:id:exciting-sky:20200115061849j:plain
  

ちなみにここにはワカチナ湖という砂漠の中のオアシスがあります。

f:id:exciting-sky:20200115062340j:plain
  
f:id:exciting-sky:20200115062459j:plain
  

(ちなみにこの湖、人工的に作られたオアシスらしいというのは内緒・・・)

ツアーを申し込んだ場所&値段

私はこのツアー、リマで知り合った他の日本人の方と一緒に行ったのですが、私たちは「Ica AdventureⅡ」というところに宿泊して、その宿のツアーに参加しました!(agodaで予約。5人で10人ドミ貸し切りで泊まれました)

ツアーの値段は、本当は60ソル(1980円くらい)だったそうですが、一緒にいったお姉さん方が値切ってくれて、43ソル(1420円くらい)になりました(笑)
でも相場としては、サンドバギーツアー50ソル+イカからワカチナまでのタクシー代往復20ソルで、やっぱり60ソルだそうです。

サンドバギー、運転手によってはあんまりスリリングじゃない(運転が下手?)こともある、っていう噂をきいていましたが、このツアーの運転手さんはバンバン運転荒くて(上手くて?)とてもスリリングでした!!!

注意点

常に細かい砂が舞っているので、気付いたら全身砂まみれになっています。
気づかぬうちに目にも入っているようで、サングラスをしていない人の目が少し充血したりしていたので、サングラスはしたほうがいいかもしれません!あと、口には思っていたより入ってこないですが、マスクとかなにかあったほうがいいかも。
ふと頬っぺたを触ったらこまかーーい砂が顔全体にへばりついてたり。気づいたらポケットの中に砂が溜まっていたり・・・。なので、携帯やカメラなどの機械類も気を付けたほうがいいと思います!

以上!年明け前に体験したスリリングなアクティビティのお話でした!

ちなみに年越しはリマの日本人宿「お宿桜子」で過ごしました。
日本の年越しの時間、リマはまだ大晦日の朝の10時半ごろでした。でもテレビで日本チャンネルが流れてたので皆で紅白をみて年越しを祝い、リマの元旦0時にも年越しを祝いました。ということで、今年は2回年越しをお祝いしました(笑)
リマの年越しの瞬間は、街中で花火が上がりまくって、それが30分以上続くという・・・なかなかに圧巻でした!

今日もここまでお読みいただきありがとうございます♬
年明けも南米でバンバン行動してるので、またボチボチ更新していきたいと思います!

台湾の4都市(台北、台中、台南、高雄)を巡ってきました ~台北編~ 2019/11/14-16 22-27

ご無沙汰しております。
前回更新してからもう1か月も経ったんですね!はやい!
私はちゃんと生きております!!!

実は今南米のペルーにおります。
少しタイムラグができていますが、、、
タイの次は台湾を訪れ、台北、台中、台南、高雄の4都市を巡ってきました!

まずは台湾の首都、台北から。

f:id:exciting-sky:20191228092841j:plain
  
台北では、龍山寺の近くのDuckstay Houseというところに泊まりました。
この旅で初めてのドミトリーでしたが、とても清潔なところで居心地がよかったです!

台湾は、芸術や歴史を発信していこう!っていう雰囲気が感じられて、台北の「剥皮寮(ボーピーリャウ)歴史地区」というところでは清朝時代の台湾の歴史が無料で展示されていました。
日本統治自体の様子も展示されていて、とても興味深かったです!

f:id:exciting-sky:20191228100907j:plain:w400
剥皮寮歴史地区
f:id:exciting-sky:20191228103144j:plain:w400
レトロな雰囲気
f:id:exciting-sky:20191229025028j:plain:w300
日本統治自体の算数教育
f:id:exciting-sky:20191229025137j:plain:w400
日本のお菓子が売られていた

中正記念堂には、初代総統の蒋介石銅像があります。

f:id:exciting-sky:20191229030322j:plain:w400
中正記念堂
f:id:exciting-sky:20191229030437j:plain:w400
蒋介石銅像
銅像の左右に衛兵が立っているのですが、微動だにしない!
f:id:exciting-sky:20191229030727j:plain:w400
  
本当に生きてるの・・・?って思ってたら、ちょうど、2時間ごとに行われるという衛兵の交代式をみることができました!(13時前くらいでした)
f:id:exciting-sky:20191229031203j:plain:w400
新しい衛兵さんがやってきます
f:id:exciting-sky:20191229031254j:plain:w400
約4分間に及ぶ銃を使ったパフォーマンス
f:id:exciting-sky:20191229031416j:plain:w400
交代を終えた衛兵さんたちは帰っていきます
このあと、衛兵さんたちは2時間微動だにできない・・・。
ひえーーーー。すごいですよねーーーーっ!

そして、台湾でとあるグルメに人生初挑戦してきました!
それは、ヘビ肉&ヘビエキス!!!

こちらがメニューです!どどん!!!

f:id:exciting-sky:20191229032232j:plain:w400
  
血!胆汁!そして謎のVENOMという液体。調べたら毒って出てくるんやけど、ほんまに毒・・・?なんなんやろう。。。

お店の人が、全部食べなよ!って勧めてきたので全部注文することに・・・。

どどーん!まずはヘビエキス入りドリンク!!!

f:id:exciting-sky:20191229035617j:plain:w500
  

赤→蛇血、緑→蛇胆汁、白→蛇毒をお酒で割ったものです。
つーんとしたアルコールのにおい。

こちらは、ヘビ肉のスープ

f:id:exciting-sky:20191229040059j:plain:w500

  
そしてヘビ肉の炒め物
f:id:exciting-sky:20191229040248j:plain:w500
  

いかつい

f:id:exciting-sky:20191229040458j:plain:w400
  

感想!!!

まずはヘビエキスドリンクについて。

赤のヘビの血は「甘め」、緑のヘビの胆汁は「苦め」、白のヘビの毒は「ただただ強いお酒」という印象でした。
謎に強めのリキュールで割ってあるので、お酒の味が苦手な人にはちょっと向いていないかもしれません。。。
でも、食べ物と一緒に飲めば、案外ごくごく飲めました!

そして炒め物&スープは・・・

炒め物は普通にすごく美味しかったです!!!味付けが濃かったので、ヘビの肉って言われないとわからないくらい!

スープのヘビ肉は、思っていたよりも身の部分が少なくて骨が多かったです!
細かい骨が多くて、ヘビにこんなに骨があるなんて知らなかったっていうくらい骨がありました。身自体はあっさりしてて特に味がある訳でもなく、鶏肉のササミ(?)みたいな感じでした!スープ自体はまぁまぁ美味しかったです!

ちなみに、お店はこちら

f:id:exciting-sky:20191229111441j:plain:w500
  
「亞州蛇肉店」というお店です。
値段は上記のセット全部で800台湾ドル=3000円くらいでした。
量的におなかいっぱいにはならないので、コスパとしては悪いですが、、、台湾に行った際は一度挑戦してみてはいかがでしょうか(笑)

あと、もう一つ紹介したいのは、小籠包で有名な鼎泰豊というお店!
日本にも全国展開しています。
が、
本場の小籠包を食べたい!ということで、台北の鼎泰豊に行くことにしました。

せっかくなら本店に。ということで、鼎泰豊信義本店へ、土曜日の12時半ごろに向かったのですが・・・
これが間違いでしたーーー。
着いた瞬間、人だかり。そして待ち時間なんと140分

まじかーい!

整理券を配っているのですが、お昼ごはん、2時間以上も待てない・・・
ということで、ランチは諦めて、夜に台北101の鼎泰豊に行くことにしました。
観光などなどしていたら、夜の19時くらいに。そこから台北101の鼎泰豊に向かって整理券をもらい80分待ち。
80分待って、やっと、鼎泰豊の小籠包にありつくことができました!!!

f:id:exciting-sky:20191229113030j:plain:w400
鼎泰豊の小籠包!
小籠包を作っているところも見れました!
f:id:exciting-sky:20191229113329j:plain:w300
実はこの日は、6年前にカナダで知り合った台湾人の友達と再会しての1日でした!嬉しかった~♬
f:id:exciting-sky:20191229113554j:plain:w500
台北101の鼎泰豊前

台湾は充実しすぎてて、ブログに何からどう書いていいかわからず、ブログの更新が止まっておりました・・・。
でも、時間がある時にちょこちょこと更新していきたいと思います!

ここまでお読みいただきありがとうございます!!!

タイで日本語を勉強中の、現地大学生の男の子との出会い タイ・チェンマイ 2019/11/13

先日、コムローイ祭りについての記事を書かせていただきました。
www.exciting-travel-world.com

このお祭りで、思わぬ素敵な出会いがありました!

今回出会ったのは、この男の子。

f:id:exciting-sky:20191119225621j:plain:w400
  
コムローイ祭りでガイドとして来ていて、現地で日本語を勉強している大学生の男の子です。
なんと19 歳!若い!笑

そして、その出会いを通じて感じたことがあるので、それを文章にしたためたいと思います。ちょっと長いです。。
あと、最後に日本語の問題があるので、ぜひ解いてみてください(笑)

今回のコムローイツアー(日本語ツアー)で旅してる人と仲良くなれたら楽しいな〜とか淡い期待を抱いていた私。でも、ほとんどが複数人での参加で話しかけにくい雰囲気。
唯一同じバスで一人参加だった人にタイミングを見計らって話しかけてみたら、気さくに返事はしてくれるけど全く話を続ける気はない感じで、あっ、この人はそーゆーの求めてないんやな、って思って、でもコムローイ揚げの時はなんだかんだ皆でワイワイしたし、ツアー終盤、まぁコムローイめちゃくちゃ楽しかったしいっか!って満足してた時に「一人ですか?」って話しかけてくれたのが彼でした。

私自身、誰かと仲良くなりたいモードだったのもあり、めっちゃテンション上がってしゃべりまくった。
あと自分でも意外だったのが、彼が学生で頑張って日本語を勉強してるんだって思ったら、今回声をかけてくれたのを彼の成功体験にしたいな、ってすごく思ったこと。ちょっと上から目線かもしれないけど、、8歳も差があって彼が学生だからかもしれない...(笑)

だって、知らない人に声をかけるのって、勇気が要ることだと思う。少なくとも今の私には、ちょっぴり勇気が要る。話しかける前に、話してみたいけどどんな人かな〜から始まって、なんて話しかけようかなって考えて、じゃぁいつ話しかけようかなって考えて。タイミング逃したら、やっぱり今いっといた方がよかったかな、とか後悔して(笑) 話しかけられる方はそんなこと思ってもみないかもしれないけど、私はひっそりと心の中はぐるぐるしてる。そして、もしかしたら彼もそうやって、勇気を出して話しかけてくれたのかもしれない。だから、あっ、あの時話しかけてみてよかった!って思ってもらえたらいいな、って思った。
まぁあたしの場合、お祭りの時にギャーギャーワーワー騒いでたから、あっ、コイツ話しかけても大丈夫だわ、って思われたかもしれませんが(笑)

そして、私としてもせっかく話しかけてくれたチャンスを無駄にしたくない。もっと色々話したい!アナタのこと知りたい!
そんなことを色々考えていると、ツアーの帰りのバスで彼が、翌日は学校が休みでやることも決めてないというので、気づいたら「明日ごはん行こーよ」って誘ってました(笑)

それがあって、何にも予定がなかったコムローイ翌日の一日が、とても充実したものになりました。一日を一緒に過ごす中で、いろんな話をしてくれました。

彼は日本の大学に奨学金で入るために勉強し、試験を受けていること。高校生の時からバイトをして、今もバイトをして、自分で学費とか日本に行くための資金を貯めていること。交通整備のバイトがご飯休憩もなく12時間ぶっ通しの勤務で、その給料が一日800バーツ(3000円弱)だということ。そしてその給料はいつ貰えるか分からないということ。将来日本でお金を稼げるようになってしたいことは、車を買ったりもしてみたいけど、一番は両親に新しい家を買ってあげることだということ。今の家は古いから。

普段どこ遊びに行くの?ってきいたら、勉強ばっかりでほとんど遊びに行かない、と。調べたらチェンマイ動物園なるものがあったので、じゃぁ動物園行こーよ!って誘って一緒に行ってきました笑
けっこう楽しかったです!!!
(最初の写真も動物園に行った時のものです笑)

そして夜には彼の友達の集まりに参加。彼と同じ日本語学科だという友達も数人いたけど、彼が一番日本語が上手だったと思う。

コムローイのツアーでも、他にも何人かガイドとして日本語を勉強してる学生さんがいたけど、彼以外は誰も話しかけて来なかったし、誰かに話しかけている様子もなかった。その差って、そういった勇気とか積極性の違いなのかなって思った。そして、この人と話してみたい、と思った時に、ちょっぴり勇気を出して話しかけていくことが、自分の世界を広げていく第一歩になるのかもしれないと思った。

これは、私自身も本当に見習わないといけないこと。

誰彼にでも話しかける訳じゃないけれど、自分の第六感を信じて、なんか話してみたいって思った時は、その一歩を踏み出してみようと思いました。

そして思ったこと。
出会いが人生を変える(かもしれない)。
こんなことは壮大すぎる話かもしれないけれど、例えば彼が積極的に他の人に話しかけることで日本人の友達ができて、その中の誰かと話してる中で知った日本語表現が試験に出て、それで試験に合格して、日本に来る夢が叶って、さらにそこから将来の選択肢が広がっていけば、それは出会いが人生を変えた、といえるのかも。この通りのことが起こるかは分からないけど、少なくとも出会いは何かしらその人に影響を与えると思う。

以上、今回の出会いを通して感じたことでした。
長々とお読みいただきありがとうございます!!!笑

最後に日本語の問題です。
彼に日本語検定の一番難しいレベルN1(先生や通訳を目指す人のレベル)の問題を見せてもらったのですが、意味わからん!!!と思った問題があるので、載せさせてもらいます。

日本人の皆さん、この問題、解けますか?

f:id:exciting-sky:20191119230310j:plain:w400
  

ラプンツェルの世界、コムローイ祭りを堪能してきました♬ タイ・チェンマイ 2019/11/12

f:id:exciting-sky:20191119214053p:plain
バンコクからチェンマイへと移動し、5月からツアーを予約していた念願のコムローイ祭りに、ついに行って参りました。

コムローイ打ち上げと同時に花火が!
タイミングを合わせるのが難しくて…花火のカケラだけ撮ることができました。

f:id:exciting-sky:20191119215036j:plain

願いを込めてランタンを夜空に放ちます。

f:id:exciting-sky:20191119215920j:plain
  

…とはいいつつ、願いを込めている余裕なんてないですが(笑)
ランタンは結構大きいので、準備から打ち上げまで全てを一人で完結するのは少し難しく、同じツアーの人とワイワイしながら共同作業。これがまた楽しい!

f:id:exciting-sky:20191119220312j:plain:w300
写真を撮って頂きました♬
f:id:exciting-sky:20191119223145j:plain:w400
ランタン大きい!ランタンの中に熱が溜まると、だんだん浮き上がってきます。そして、ちょっぴり熱いっ(笑)

夜空に上がっていくランタン、キラキラと輝くランタンがものすごく綺麗でした。

f:id:exciting-sky:20191119222235j:plain
  

自分も楽しみながら綺麗な写真を撮るのはなかなかに難しかったので、調べたら出てくるような、たくさんコムローイが写っている写真は撮れませんでした。(これでも前日にリハーサルして自分で設定を決めて、マニュアルモードで撮影しました。やっぱりこうやって実際に撮ることで、ちょっとずつですがカメラの設定とか勉強になりますね!)

でも写真以上に、心にその光景を焼き付けることができたので、大満足です。
本当に、みなさんにもこの場に足を運んで、写真では伝えきれないこの感動を、ぜひとも味わっていただきたいです!

今回は以上です!
このコムローイツアーでも新たな素敵な出会いがあったので、次回はそれについて書かせてもらおうと思います。
今日もお読みいただきありがとうございます♬

あっ、ちなみに、写真にウォーターマークを付けるのにちょっと憧れてて、今回付けてみました。なんか、ウォーターマークあったら、ぽい写真になりませんか?そう思ってるのは私だけかも…っ(笑)

カオサンの安いランドリーサービスやさんをご紹介!地元民に教えてもらったよ!~カオサンの名もなき洗濯屋さん~

旅中の洗濯物、毎回手洗いはめんどくさい!乾くのも時間かかったりするし!でも費用は抑えたい!
そんな私がカオサンで見つけた激安?!ランドリーサービスやさんをご紹介します!

外観

先日、タイ在住イスラエル人との7年ぶりの再会についての記事を書かせてもらいました。
www.exciting-travel-world.com

その人とカオサン界隈を歩いているときに、「あっ、ここにランドリーサービスあるんや~」って呟いたら、「あっちにもっと安いのがあるよ!!!」って、教えてもらったのがここ。

f:id:exciting-sky:20191101000752j:plain

え、ここ・・・?

最初外観を見た時は衝撃でした。
どこで洗濯してどこで干してるんだろう…なんだか不潔感しかない。
みなさんにこのカオスを伝えるためにもっと正面から写真を撮りたかったけど、なんだか失礼な気がしてこの角度からしか撮れませんでした。

料金

でも見てください!この値段!!!

f:id:exciting-sky:20191101000804j:plain

当日"夕方"仕上がり:30バーツ/kg
当日"昼"(3時間後?!)仕上がり:50バーツ/kg

とな?!
注目すべきところが、どっちも当日仕上がりなんです!
最初は安いほうは翌日仕上がりなのかな~って思ってたけど違った!!(笑)

私の中では他のランドリーサービスの相場は80バーツ/kgぐらいだと認識しているので、値段としてはこれは安いと思うのですが、どうでしょう?!

でも、そこで気になるのはサービスの質ですよね・・・!
仕上がりが汚かったら・・・パンツとか靴下とかこまごましたものなくなりそう・・・とか(笑)
このお店、たぶん、通りすがりで見つけてたら利用する勇気ない(笑) でも、せっかく紹介してもらったし、一回使ってみようかな、という気持ちで使ってみました。
そしたら、普通に素敵な洗濯屋さんだったんです!

サービス

当日"昼"仕上がりサービス(50バーツ/1kg)を利用してみた

9:30ごろ、洗濯物をお店に持って行きました。
なんだか人の良さそうな感じのおじちゃんが対応してくれます。英語は、todayとか、何時、とか、簡単な単語での会話です。(最初の写真で背中が写っている方。奥におばあちゃんもいます。Helloって言ったら、すごく可愛い笑顔でニコってしてくれます♪)

看板には「3時間」って書いてるけど、おじちゃんの説明によると14時に出来上がる、とのこと。
そのくらいの誤差どうってことない。むしろすごい早い仕上がりだと思う。

目の前で重さを測ってもらい、先にお支払い。
1.5kgで75バーツ。

時間と値段と、謎のメモに見える日付が書かれた紙を渡されます。・・・ん、これが預かり証みたいなものか…?レシートか…?

f:id:exciting-sky:20191101020444j:plain:w300

その後私は用事と昼食を済ませ、14:15くらいに洗濯物を受け取りに。
正直、ほんとに14時に出来てると思わなかった。
でも、お店に行ったら、ちゃんと綺麗に袋に詰められて、他の人の洗濯物と一緒に机に並んでいました!
しかも、レシートらしき紙を見せずとも、顔を見て、これだったよね、って言ってくれた!これぞ商売人?!それとも旅行者だったから珍しかったのかな…?

そして気になる仕上がりはこんな感じです!じゃーーーん!

f:id:exciting-sky:20191101010357j:plain

普通に綺麗ではないですか?!靴下もちゃんと二つを一つにまとめてくれてるし、満足でしかない仕上がり!嬉しい!

当日"夕方"仕上がりサービス(30バーツ/1kg)を利用してみた

最初、安いほうは翌日仕上がりだと思っていたのですが、いざ聞いてみたら、当日の夕方に仕上がるとのこと。
この安いほうは2回利用しましたが、どちらも当日夕方仕上がりでした。どちらも朝の9時過ぎに持って行って、1回目は18時、2回目は17時に仕上がるとのことでした。
てか、”昼”仕上がりのほうと、数時間しか変わらんやん!!!(笑)

こちらも十分、満足のいく仕上がり♬
f:id:exciting-sky:20191110104738j:plain

場所

そんな素敵な名もなき洗濯屋さんの場所はここです。

f:id:exciting-sky:20191101001653j:plain:w300

Soy Ram Butri通りとPhra Athit 通りの間の路地です。
場所も場所なんですよね。細い路地に入ったところにひっそりあります。

上の写真の地図上の青い丸が向いている方から撮った写真がこちら

f:id:exciting-sky:20191101000758j:plain

Soy Ram Butri 通り側から見た路地の入口。

f:id:exciting-sky:20191101000810j:plain

このタクシーが入ろうとしている路地です。
Gecko Barというレストランがあるところの角です。

まとめ

日本円に換算すれば、他のランドリーサービス(80バーツ/kgとすると)と比べて100~150円/kgくらいの違いしかありませんが、それだけでも節約したいのが旅心。そして当日に仕上がるのは地味に嬉しい。
見た目はちょっと近寄りがたい雰囲気出してますが、使ってみたら全然普通でした!

なお、洗濯物を出す時間は、一般的には午前中の方がいいんじゃないかなーって思ってます。
夕方とかでもいけるのかとかは分かりません;;

カオサンにひっそり佇む名もなき洗濯屋さん。
外見に惑わされず、カオサンに滞在する際は是非、利用してみてください♬

ここまでお読みいただきありがとうございます!

7年の時を超えた再会 タイ・バンコク カオサンにて。

当時20歳。人生初の一人旅の時に、カオサンでタイ在住イスラエル人と知り合いました。
そして今回のカオサン再訪問で、実に7年の時を超えてその人と再会しました。

思い返せばこの7年間、色んなことがあったなぁ。。。

当時は全然英語がしゃべれなくて、彼の言ってることが全然わかんなくて、彼にYou should study English more. って言われたのを鮮明に覚えてる。自分でもその通りだなって思ってすごく悔しくて。

その時は大学の夏休みで、帰国してから前期の通知表を確認した。
そしたらまさかの、再履修する科目を間違ってて、その年までに取っておかないといけない前期の単位を一つ落としてた。

一瞬かなり、めちゃくちゃ落ち込んだ。
先生とかに掛け合ってみたけど、どうすることもできなくて、留年が確定した。でも、親には申し訳ないけど、これがあったから留学することができた。留年した年、前期に無事単位を修得し、後期の期間にカナダに留学させてもらった。
本当に、両親と祖父母には感謝しかない。本当に恵まれていると思う。

でも、あの時の悔しさをバネに、なんて格好いいこと言えるほど、ものすごく猛勉強したというわけではなかったけれど。。
ものすごく内気で、授業では他国の人達の発言力に圧倒されて何も言えないし、まず自分の意見が浮かばない。何を言ったらいいのか分からない。たぶん、日本人にあるあるなやつ。もちろん他国の人たちとも交流したけど、日本人と遊ぶことも多くて、それも楽しかったけど、今思えば、もっともっと色んな国の人と色んな話をすれば良かったと思う。
日本人って、何か意見をきかれた時に、当たり前だなと思うことって発言しない気がするけど、他国の人達は、当たり前に思える意見でも、自分の独自の意見としてバリバリ主張する。そこでまた面白いのが、次は別の人が違う意見をバリバリ主張する。でもその人の言うことも分かるんだよな。うんうん。とか考えてると、頭の中はぐるぐるぐるぐる..。
あ、今思ったけど、何か意見を聞かれたとき、あたしは自分の中で結論を出してから発言しないと、って思うからなかなか発言できなかったのかな。他国の人達は、自分の思考過程を全部発言する気がする。あたしは今こう思ってるんだけどー!って。特に語学学校とかでは。

当時はそれがなんだか怖かった。たぶん、自分の意見を否定されることが怖かった。

でも、それってすごくおもしろいことだって、今なら分かる。その人が何をどのように考えてるのか、とか、どういう考え方をする人なのか、とか、知れることってすごくおもしろい。

そしてこの7年の間に世界一周を夢見るようになって、働いてお金貯めて、今、旅に出ている。
この旅でいろんな人と出会って、いろんな人といろんな話をして、いろんな考え方を知って、もっともっと成長していきたいと思う。

ちょっと話が広がってしまったけれど、そういう体験も含めてこの7年間いろいろあって。英語力も、前よりもちょっぴりは伸びた気がする。でも本当に前と比べたらの話で、まだまだ全然やけど。

でも、彼と7年ぶりに再会してみたら、前よりもうんと聞けるようになってるし話せるようになったね、って言われた。
実際、いろいろとしゃべってくれる事、だいたい理解できるし、訊きたいことがあったらきける。純粋に嬉しくて楽しい。色んな話に興味も持てる。この7年でちょっとは成長できたのかなって思ったり。
でも、本当にまだまだ!今は切実に、スピーキング力アップしたい!

7年前の写真。20歳の私、若い…!!!!!笑
今回の写真は恥ずかしいので伏せます(笑)

f:id:exciting-sky:20191105202710j:plain:w400
当時20歳.7年前.

タイ・バンコクで片道3.5バーツ(約13円)のローカルボートに乗ってみました!~カオサンからシリラート博物館へ~

f:id:exciting-sky:20191105214425j:plain

カオサン滞在中。ふと思い立ちました。シリラート博物館に行こう!
シリラート博物館とはこちら↓
シリラート死体博物館[Siriraj Medical Museum] | バンコクナビ
名前の通り、ちょっとおどろおどろしい博物館なので、そういうのが苦手な方は見ないでください!興味のある方は、ネットで調べたら写真がたくさん出てきます(笑)

でも、もともと循環器内科・心臓外科で働いていた私にとっては、特に心臓の標本なんかはなかなかに興味深かったです(笑)

今回はそんなシラリート博物館にローカルボートに乗って行ってみました。

なぜかというと、カオサンからシラリート博物館までの経路をGoogleマップで調べたら、これが出てきたから。
f:id:exciting-sky:20191105213418p:plain:w300

これ、思いっきり川渡ってるよね・・・。
かといってタクシーとかは割高だし、歩くとなったら、この上の方に続いている道を画面外まで歩いてものすごく大回り(4kmくらい)をしないといけないみたい。

船の乗り方なんかわかんねー!でも、とりあえず行ってみるか!ってことで、乗ってきました(笑)
ちなみに、私の通ったルートは、下の地図の赤色の線のルートです。

まずは船乗り場へ・・・

まずは船乗り場に行かないと始まらない、ということで、地図を頼りに「Tha Pha Chan」という船乗り場まで歩きます。

船乗り場の入り口
f:id:exciting-sky:20191105220310j:plain:w400

中に進むと・・・
f:id:exciting-sky:20191105220501j:plain:w400

料金所が。
f:id:exciting-sky:20191105220617j:plain:w400

ここで、ボートが本当に目的地に着くのかをたずねます。本当は、Googleマップが示した青い点々のほうで行きたかったのですが、そこに直接行く船はない!と言われ、シラリート博物館に行くんだったらとりあえずあのボートに乗って歩きなさい、と言われ、その時はどの船がどこに行くのかよく分からないままとりあえず中に入ることに。

3.5バーツ支払ってゲートの中に入ります。
あんまり大きいお金だとダメかもしれませんが、お釣りはもらえます。
f:id:exciting-sky:20191105220956j:plain:w400

ボートに行き先が書かれているのを発見

ゲートに入ってボートをよく観察してみると、ボートにルートが書かれているのを発見!

f:id:exciting-sky:20191105221537j:plain:w400

↓ここ!
f:id:exciting-sky:20191105221630j:plain:w400

そしてGoogleマップをよく見てみると・・・
f:id:exciting-sky:20191105221447j:plain:w400

キターーーーーー!!!合致している・・・!!!奇跡!!!感動!!!
これで確証を得た私は安心してボートに乗ることに。
f:id:exciting-sky:20191105222138j:plain:w400

数分間ボートに揺られ、無事、対岸に着くことができました。
f:id:exciting-sky:20191105222020j:plain:w400

ここからてくてくとシリラート博物館まで10分くらい歩けば着きます。
訳も分からず挑んでみたローカルボート体験。なかなか楽しかったです。

シリラート博物館の写真は・・・携帯に残すのがこわくて撮れなかった(笑)

ちなみに、帰りも同じルートで帰ろうと思ったら、乗るボートを間違えて少し南の船乗り場に着いてしまいました。
そしてよくよく見ると、ちゃんと船に書いてある・・・!来た時のルートと違うやん!!!
f:id:exciting-sky:20191105222824j:plain:w400

これはきちんと看板を確認していなかった私が悪い。。
あと、このボートを乗った時は、乗る時に料金所がなくて、おっ、タダ乗り?!ってちょっとドキドキしてたら、船から降りた後にきちんと請求されました。必ずしも乗る時に支払うわけではないみたいです(笑)

乗り物酔いしやすい人は注意!

注意しておきたいのが、このボート、めっちゃ揺れます。
走り出したらそうでもないのですが、特に船着き場で出発を待っているとき。波がザブンザブンいうほど揺れます。
なので、乗り物酔いしやすい人は、出発の頃合いを見計らって乗った方がいいかも?!それか、遠くを眺めて酔わないようにするか・・・?!

以上、タイ・バンコクから、ローカルボート体験レポートでした!
ここまでお読みいただきありがとうございます♬